専修学校制度について

専門学校とは学校教育法第124条(平成19年改正)の規定による専修学校制度による名称です。昭和50年7月に学校教育法改正により、各種学校から新たな専修学校制度が作られました。この法律により認可を受けた学校は保護され、専修学校、専門学校を名乗ることができ、卒業者は履歴書に学歴として記載することができます。平成6年に専門士が、平成17年に高度専門士の称号が、文部科学省告示によって新規に認められました。

専修学校は大きく3つに分かれています。

課程

概要

専門課程

  • 高等学校卒業以上の者を入学資格とし、修業年限1年以上で年間800時間以上の教育を行う。
  • 専門課程を持つ学校は専門学校と称することができる。
  • 2年以上で1,700時間以上の教育を行い文部科学省の指定を受けると専門士の称号が、4年間で3,400時間以上の教育を行い文部科学省の指定を受けると高度専門士の称号と大学院入学資格が与えられます。

職業実践専門課程

専門課程の中で、修業年限2年以上かつ企業等との連携など一定の要件を満たす学科を文部科学大臣が認定

高等課程

  • 中学校卒業以上の者を入学資格とし、修業年限1年以上で年間800時間以上の教育を行う。
  • 3年制で2,800時間以上の教育を行い文部科学省の指定を受ける学校を卒業すると大学入学資格が与えられます。
  • 高等課程を持つ学校は高等専修学校と称することができる。

一般課程

  • 誰でも入学することができ、修業年限1年以上で年間800時間以上の教育を行う。

専門課程は専修学校全体の約8割を占めており、在学生は約55万人います。(平成22年度:2,904校)そのほとんどが修業年限2年以上で専門士の資格を持っており、同時に大学編入資格も持っています。また、4年制の専門学校の在学生は平成15年度には35,115人でしたが、平成21年度には50,059人に増加しており、修業期間の長期化、教育内容の高度化により、4年制の専門学校修了者には新たに大学院入学資格が認められ、高度専門士の称号を付与されています。(平成17年文部科学省告示)

高等学校卒業者進学率(平成21年度) 平成21年度の高等学校卒業者の専門学校進学率は15.9%で、大学進学率は47.8%、短大進学率は6.0%となっており、昭和63年度に短大進学率を追い抜いて以来2番目の進学率となっています。また、専門学校の入学者には、大学・短大卒業者や社会人なども含まれ、それは入学者の9.3%を占めるまでになっています。(平成22年度学校基本調査より)

平成6年に専門士が認定されて以来、専門学校の社会的地位は向上し、国家資格や試験の受験資格も短大と同等に認められています。さらに平成17年に4年制の専門学校卒業者に大学と同等の高度専門士の称号を認められることにより、大学との格差も徐々に解消されてきています。現在文部科学省関連の文章で、大学等と呼ばれる場合、専門学校は常に含まれております。職業教育の部門では、現在は専門学校を抜きにしてはできないほど、いろいろな職業の人材を育成しています。特にバブルが崩壊して、社会構造や仕事の内容が変化してからは、他の教育機関ではできなかった社会への対応がすばやく、新しい社会の要求にあった人材教育に取り組んでいます。ITを始めとするコンピュータ教育にも多くの分野の学校が取り組み、それぞれの分野での新しい教育を行っております。

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